二つの才気による圧巻の共演
「百万本のバラ」などで有名なフォーク〜シャンソン歌手加藤登紀子が、YMOの活動で一躍時の人となり、大島渚監督「戦場のメリー・クリスマス」の撮影時期でもあった坂本龍一をプロデューサーに迎えた1982年のアルバム。坂本龍一、高橋悠治らと共に行った「オン・ザ・ボーダー」なるコンサートが発端。クルト・ワイルの「三文オペラ」など1920〜30年代、世界戦前のドイツ、ポーランドなどヨーロッパの曲を教授のスタインウェイのグランドピアノやシンセなどを伴奏にカヴァー。加藤の表現豊かな圧倒的パフォーマンス、そしてニューウェイヴフィルターを通過したサウンドアレンジがまさにとてつもないところで結実した傑作です。カヴァーフォトは篠山紀信!
LP/Polydor/日本盤
盤質/ジャケット EX/EX(歌詞カードあり)
愛はすべてを赦す
秋のはじめに
アラバマソング
唯ひとたびの
アバンチュール