ASTRUD GILBERTO/WALTER WANDERLEY
A Certain Smile A Certain Sadness (LP)

ボサノヴァブーム絶頂期の共演作
夫であったジョアン・ジルベルトと渡米。ジョアンとスタン・ゲッツの共演作である1964年の名盤「ゲッツ/ジルベルト」に素人ながら「イパネマの娘」「コルコヴァード」の2曲に参加したことから、歌手デビューを果たしたアストラッド・ジルベルトが米国ボサノヴァブームの最高潮にあった1966年に、彼女と同じくブームの象徴であったオルガン奏者ワルター・ワンダレーと共演を果たしたアルバム。カラダに侵食してくるワンダレーのラウンジオルガンに、憂いを帯びたアストラッド、まどろみのヴォーカルが起こす化学反応。「So Nice (Summer Samba)」「Goodbye Sadness (Tristeza)」「Call Me」ほか、数多存在するスタンダードカヴァー集の中でも別次元に位置する驚異の傑作です。プロデュースは2人の後継人とも言えるクリード・テイラー、この幻想的サウンド、初期のサイケデリックといっても過言ではない!

LP/Verve Records/US盤
盤質/ジャケット EX/EX(シュリンク付き・シミ小)

So Nice (Summer Samba)


Goodbye Sadness (Tristeza)


Call Me


Nega


It's A Lovely Day Today


型番 V-8673
販売価格 2,750円(税250円)
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