文学者とレコード (BOOK)

「表現とは何か」という命題にも迫る
東京〜長野〜そして滋賀彦根の明治創業の銭湯跡「山の湯」へと拠点を移した秘宝「円盤」が送るハンドメイド本「円盤のレコブックseries」今回のお題は「文学者とレコード」。有名になれば (あるいはお金持ちになれば)レコードを出すというのは、昭和の定石でしたが、なかでも文学者が出したレコードにスポットを当てた長編集。文字を生業とするゆえ、「こんな声してたのか!」という推し目線の希少価値的なものから、新たなる表現のフォーマットとして、強烈なメッセージを投げかけてくるガチンコ盤まで、写真&解説たっぷり!

(円盤インフォより)
有名人になったらレコードは作らされる。音楽とはとんと縁がない人とてそれは同じ。自作朗読を中心に様々な趣向で作られる「物を書く仕事」の方々が残した音盤たちは、舞台に上がらない有名人だからこそ、その「声」が聞けるだけでも需要があリました。しかし、一方では表現者でもあった彼らは、盤上で別種の表現もしており、音楽家ではありえないような作品を作っているケースも。一方で詩人たちにはポエトリー・リーディングという「読む文化」がありますが、そこには日本特有の問題も現れています。「表現とは何か」という命題にも迫る文学者編!漫画家編のミニ・コーナーもあり。

BOOK/円盤/日本盤
盤質/ジャケット NEW/NEW

A5ハンドメイド本
販売価格 1,100円(税100円)
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