EVERYTHING PLAY
S・T (CD)

東洋の神秘を音像化した1992年の名盤
フリッパーズギター「ヘッド博士の世界塔」そしてその後のコーネリアス作品に関わってきた美島豊明とワールドスタンダードとしての活動やプロデュース業、「モンドミュージック」などの著書、そして昨今の細野晴臣の活動を支える鈴木惣一朗による「エブリシングプレイ」のサードアルバムとなる1992年作。前作「POSH」にて展開した一大エキゾパノラマの続編と言えるような内容で、パスカル・コムラードのアヴァンポップやペンギン・カフェ・オーケストラのような現代音楽、そしてのちのエレクトロニカにもつながりそうな電子音楽が、東洋やアジアの神秘と結びついたような魅惑の名盤。フィールドレコーティングぽいSEなども取り入れすべてが一つのコンセプトで繋がれた組曲形式は、強烈なイマジネーションを呼び起こすマーチン・デニーをはじめとしたエキゾチカサウンドを現代のフォーマットでさらに発展させたものと言えるでしょう。さあ旅が始まる!

CD/日本クラウン/日本盤
盤質/ジャケット M-/EX+ (少しシワ箇所あり)

三本足

燃える太陽が如く

マムーニア

シー・ムーン




型番 CRCP-20157
販売価格 1,760円(税160円)
SOLD OUT

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