GLORIA LORING
And Now We Come To Distances

ヒットポップスを取り上げたヴォーカル作
カール・アンダーソンとのデュエット曲「Friends And Lovers」で80年代には全米ヒットを飛ばす女優としても活躍したシンガー、グロリア・ローリング1969年のセカンドアルバム。バカラックやジョン・デンバー、ジャッキー・デ・シャノン、フレッド・ニールからミッシェル・ルグランまで、ポップスヒットを取り上げた作品。エモーショナルなヴォーカルから一転、バラードでの憂いの表現とその振り幅はかなり魅力的ですね。ヒュー・マクラッケンやリチャード・デイヴィスなどの名手によるサポートも光る好作です。グレン・キャンベルの歌唱で知られるジミー・ウェッブ作「Wichita Lineman」が本当に秀逸。このまま終わらんといてと思ってしまうほどのアレンジ!

LP/Evolution/US盤
盤質/ジャケット EX/EX(パンチホール)

Wichita Lineman

Leaving, On A Jet Plane

I Just Don't Know What To Do With Myself

Everybody's Talking

Holly Would

型番 2006
販売価格 2,310円(税210円)
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