BECK
One Foot In The Grave (LP)

本当の意味での自分のための音楽
ギターを携えた垢抜けない青年。メジャーデビュー作「メロウ・ゴールド」収録の「Loser」が空前のヒットとなり、次作「オディレイ」でその地位を不動のものにするベックがその激動の間USインディーの「K」から密かにリリースしていた1994年のアルバム。自身のルーツであるフォーク、ブルーズ、カントリーを淡々とプレイした作品ですが、インディーならではの低予算ゆえの飾り気のないサウンドが逆にベックの音楽に対する生々しい愛情を浮き上がらせ、彼の作品の中でもひときわ異色の味わいを醸し出しています。スターへの階段を登るベックがその入り口に置いていった本当の意味での自分のための音楽。まるで卒業写真のようにベックの隣に座るのはKレーベル社長キャルヴィン・ジョンソン。

LP/K/US盤
盤質/ジャケット EX+/EX+(シュリンクつき)

He's A Mighty Good Leader

Hollow Log

Asshole

Painted Eyelids

型番 KLP 28
販売価格 3,300円(税300円)
SOLD OUT

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