野見祐二
おしゃれテレビ (LP)

渋谷系前哨戦!?野見祐二デビュー作
坂本龍一に才能を見出され「ラストエンペラー」はじめ教授作品の作曲や編曲に携わり、ジブリ映画「耳をすませば」を担当したことにより広くその名が知られることとなった野見祐二。この作品はそんな野見が坂本龍一監修のもと手掛けた実質上のソロデビュー作と言える1986年のアルバム。この時代らしい練りこまれたヨーロピアンシンセポップ。しかし「アジアの恋」に代表されるアジアというキーワードが、どことなく東洋の神秘的なフレーズと合わさることにより、他にない魅惑の空間を作り上げています。ポップで洗練なメロディ、「子猫物語」でもヴォーカルをとった吉永敬子のガーリーでアンニュイな声はさしずめ渋谷系前哨戦な風合いだ。A面は33回転でB面が45回転という構成もなんだかおしゃれ!?

LP/MIDI/日本盤 (見本盤)
盤質/ジャケット M-/EX

アジアの恋

恋のテロリスト

真昼の星

踊るクエン酸回路

型番 MIL−2003
販売価格 1,980円(税180円)
SOLD OUT

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