RAYMOND SCOTT THE SECRET 7
The Unexpected (CD)

常軌を逸したモンドジャズ
1930年代より数々のカートゥーンのスコアを手掛けるなど表舞台で活躍してきたレイモンド・スコットは一方で自宅スタジオで電子音楽の研究に没頭し、かの有名な「赤ちゃんのための電子音楽」シリーズを作り上げるなど、電子音楽の祖としての顔も持つ奇才。1960年にリリースされたこの作品はそんな彼の表裏が一体となったような奇妙なジャズアルバムで、若き日のトゥーツシールマンスも参加しています。チップマンクスばりの虫声をフィーチャーした「AND THE DISH RAN AWAY WITH THE SPOON」など王道から脇道それたアレンジが不思議かつ不穏な空気で充満するなか、その極みと言えるのが「AND THE COW JUMPED OVER THE MOON」終盤での虫声がカワイイを通り越して恐怖すら感じてしまう常軌を逸したモンドジャズ。実はこの時レイモンド・スコットは心臓発作により余命1年を宣告されており、まさに死を覚悟して臨んだ作品だったという訳です。結局85歳まで生きたそうですが(ズッコー)


LP/BASTA/輸入盤
盤質/ジャケット M+/M+

AND THE DISH RAN AWAY WITH THE SPOON

AND THE COW JUMPED OVER THE MOON

型番 309106-2
販売価格 1,620円(税120円)
SOLD OUT

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